ググるより、クルーグる

ウチと同じ、神戸元町に店を構える友人のブログは2日に1回更新を目安に継続していると聞いていたので、ウチはせめて週に1回は更新しようと強い決心で始めたこのブログ。
前回更新から、はや5日。
過去何度もブログ挫折しているので今回こそは継続するぞと、ネタ探しに何気なく社名の「クルーグ」でググってみると、「ググるより、クルーグる」って素晴らしいタイトルの記事見つけました。
ぅわお!もしかして、ウチのファン!?グーグルと比較してくれるなんて!しかも、ウチ寄りの記事かも?って思ったけど、ウチとは関係ない超真面目な記事。そりゃそうか。


そういえば、「クルーグ/QLOOG」ってどういう意味?グーグルのパクリ?なんてよく言われるので、今日はこの名前になった由来をご紹介。
ウチのサイトにも「QLOOGについて」書いてありますが、コチラの「QLOOGについて」の原文は私が考えたモノじゃありません。
学生時代の賢い同級生で、東京で現役コピーライターをしている友人が考えてくれた文章なのです。


クルーグの音は、ドイツ語のKULGで「賢い」という意味の単語です。ウチが賢いのではなくて、お客さんにとって賢い選択って意味を込めてこの音に即決。
でもKLUGって感じの堅いイメージの会社じゃないので、柔らかい感じにもじってQLOOGに。
んでもって、賢い友人フィルターを通ると「QLOOGについて」になったと。
う〜〜〜ん、こんな事をばらしてしまうのもどうかと思いますが、ホントの事です。
名前を決めるって難しいですな。コピーライターって凄い!!


でも、「クルーグです」って電話とかで伝えると100%聞き返されます。「はぁ?クルールですか」とか「グルークさんですね」って。
昔からずっとかわいがって下さるお客さんに「名前変えましたって」話したら、1年ぐらい名前覚えてもらえませんでした。


ここ最近、Asteriskアスタリスク)とかtrixbox(トリックスボックス)って言うIP-PBXをずっと触っているけど、それぞれちゃんと意味があるみたい。みんな悩んでネーミングしたんだろうなぁ。
ちなみに、Macintoshの名前の由来は、構想者であるジェフ・ラスキンの好物のリンゴから来た名前らしい。日本名は「旭」っていう品種らしくてほとんど流通していないそうです。
もし旭を食べる機会があれば間違いなくappleのロゴつくります。